北国の古びたレンガ倉庫。そこにひとつの街が生まれようとしています。
そこに掲げられた名前は『 A to Z 』。

  AからZまで、26の小屋が立ち並ぶ。いや、ひょっとしたらそれ以上の数の・・・
日常をちょっとだけ逸脱したその街で、あなたの中で止まっていた時間が動き出す。
2006年の夏から秋にかけ、奈良美智の故郷である青森県弘前市で、『 A to Z 』と題したプロジェクトが実現します。
自らの少年時代の記憶と対話し作品を制作し続けてきた奈良美智。
暮らしの中の「ものづくり」を通して、生活環境をデザイ
ンしてきたgraf。
彼らの共同制作によって現れる、3ヶ月だけの架空の街。 
 それは、奈良とgrafが出会った2003年大阪から始まり、台湾、韓国、横浜・・・と移動してきた旅の軌跡でもあります。彼らが共に生み出すのは、美術館やギャラリーの四角い箱には決して収まりきらなかったもの。さまざまな時間を内包した廃材でつくられた小屋は、独特の風合いや肌触りをもって、わたしたちに、きっとどこかで体験した記憶たちを見せてくれることでしょう。 
 『 A to Z 』は企画、運営すべてをボランティアスタッフで行います。「この展覧会をやりたい!」と思う人たちみんなの力があつまってはじめて実現するのが『 A to Z 』です。会場となる大正時代から続く吉井酒造煉瓦倉庫では、2002年、そして2005年、奈良美智の個展を延べ4,600人のボランティアの熱意によって開催し、8万人に及ぶ観客をむかえ、これまでにない新しい形の展覧会を成功させてきました。 
 そして2006年。『 A to Z 』は、あなたがその街を訪れたときに完成するのでしょう。小屋を訪ね、路地を抜け、深呼吸する。その瞬間、離ればなれになっていた記憶たちが、色や形や匂いとなってあなたに呼びかけるのです。 

会期 :2006年7月29日~10月22日
会場 :吉井酒造煉瓦倉庫 (青森県弘前市吉野町2-1)

*********以上轉載自http://www.harappa-h.org/AtoZ/index.shtml********

所以我明年很任性的又要去日本了,為了存夠下一次旅遊的基金我必須為五斗米折腰;為了讓下一次的旅行更精彩,我必須好好學語言;為了下一次旅行有人相伴,我必須從現在起做一個好的人;為了下一次的旅行能成行,我要好好過每一天。

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